宮崎の口蹄(こうてい)疫被害に対して、義援金を贈るなど企業の支援活動が広がっている。
大手下着メーカーのグンゼは21日、畜産農家を支援するため、100万円の義援金を「社会福祉法人 宮崎県共同募金会」に寄贈した。平田弘社長が宮崎県出身でもある同社は、宮崎県小林市にストッキングの製造子会社、九州グンゼがあり、「地元企業として支援したい」(広報IR室)としている。
昭和シェル石油と子会社で太陽電池の製造・販売などを手掛けるソーラーフロンティア(東京都港区)もこのほど、宮崎県に1千万円の義援金を贈った。昭和シェル石油は現在、宮崎市内で2カ所の太陽電池工場が稼働。3カ所目の工場も県内で建設を進めていることから支援を決定した。
さらにキヤノングループが1千万円、全日本空輸も100万円を寄付している。
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